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2016年11月04日

和太鼓と1/f ゆらぎ

こんにちは
BMS認定シンギングボウルセラピストの三上あつ子です

富士宮は昨日からお祭りですね~
外からお囃子の音が聞こえてきます(いい音色~顔02


そのお祭りにあやかって、今日は和太鼓や太鼓のお話

ちょっと気になって太鼓のことを調べていたら、太鼓は
太古の時代、その音を伝達手段にして神へメッセージを送ったり
(シンギングボウルと同じ・・)
(日本神話の天岩戸の場面でも桶を伏せて音を鳴らしたともいわれています)
また戦場では士気を鼓舞したり、人々に緊急事態を知らせたりと
色々な役割をしてきたそうです
今ではお祭りの時はもちろんエンターテインメントとして音を鳴らしたり
することが多いですよね


和太鼓はドーンという低音だけでなく、倍音も混ざり合って鳴り響いていて
低周波も高周波も同時に鳴り、一打で雑音成分がブワーンと鳴り響き、
さらに二打、三打と打ち続けるとあらゆる周波数が、空気を振動させ、
人間の鼓膜だけでなく身体そのものにも共鳴するんだそうです
なんかそこらへんは、ほんとにシンギングボウルと同じですね・・・
で、この音が胎内で羊水に浮かびながら聞く母親の心音の周波数と同じなんだそうです
なので、太鼓の音を聞くと心が安らいだり、覚醒したり、泣いたり、感動したりは
母親の胎内の記憶の影響もあるのだそうです

一時期1/ f ゆらぎというのが話題になりました
1/ f ゆらぎとは、以前も説明しましたが、小川のせせらぎ、木漏れ日、蛍の光、
ろうそくの炎、瞬く星、宇宙空間における光や空間の歪みなど、
正に森羅万象を指しているといわれています
f は周波数を表すのですが、たとえば、心臓の鼓動は一定のリズムで刻んでいなく
人間は正確なリズムより、多少ゆらぎがあるほうが心地よく感じる
でね、太鼓にもその1/ f ゆらぎがあるんです
だから、音を聞いてもどこか心地よいと感じるのだと思います


シンギングボウルにも1/ f ゆらぎがあり、この一定のリズムでないところが
心地よく感じリラックスしていくんです



なんか太鼓のこと調べると、シンギングボウルとやっぱり似たとこがあって
それはやっぱり、昔、神にメッセージを送る手段や祈りのために使っていたもので
だからなんだと改めて感じ、やっぱりどこか神聖さがあるものなんだ




読んでいただいてありがとうございますハート




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Posted by 音の瞑想師 あつこ at 11:38Comments(0)