こんにちは。BSM(ボディ・シンギング・メゾット)認定シンギングボウルセラピストの三上あつ子です。
今日は私のプロフィールの続きをお話したいと思います。
必然的な引き寄せ
タイトルにそう書いてありますが、シンギングボウルを知ってから、7年越しに習得したシンギングボウル。
今思うに、シンギングボウルを奏でるのには必然的だったと思います。
それは2011年あの震災の年です。
震災がまだ落ち着かない6月に両親の法事のため茨城県へ帰省していた時、私は倒れました。
くも膜下出血です。
意識がなく集中治療室の中、私の中では夢のような不思議なことが起きていました。
今でも鮮明に覚えています。夢のような不思議な本当のお話です。
どこからかわからないけど遠くから美しい声と、どこか懐かしい音が聞こえてきました。
それは、それは美しい声。きれいな歌声です。
だんだんとその歌声は大きくなっていきます。どこか懐かしい音とともに聞こえてきます。
何だろう?と思ってよーく聞いていると、とても気持ちが良く、何かが癒やされていく感覚。アバターを見たことがある方はわかると思いますが、みんなが集まって祈りのシーンみたいなことが私の中でも起きているのです!!
しばらくの間そのきれいな歌声と聞いたことがある懐かしい感じの音がしていました。その歌声やなつかしい音が私を癒やし回復させてくれたような感じがしました。
その後私は、おかげさまで奇跡的な回復しました。どこから血管が破れているのもわからず、コブも見当たらず、そして水頭症という後に起こるであろう症状も出ずに回復していきました。
約2週間の寝たきり状態のため、立つ力、いわゆる脚力がなくリハビリを頑張って克服し、そこで私はこれから何がしたいのだろう?と自問自答しました
そして、私は夢の中で神様と約束していたのを思い出しました。「神様、私はまだ死にたくありません。私にはまだ使命というものがわからないけれど、私が行ってきた人を癒やす仕事をしていきたいです。どんな内容の癒やしの仕事かはまだわかりませんが頑張りたいです。」と言った内容を約束したことを。
私はこの不思議な体験によって、「私は神様と約束をしたのだが、何が出来るのだろうか?」 と考えていました。
エサレン(R)ボディワークをもう一度やろうかと考えていたところに、自分が持っているひとつのシンギングボウルに目がいき、音を出したそのとき、あ~あの時の夢の中の音はこの音だったんだ!!と気づきました。それから、7個のトリートメント講座があったよな・・・と思い出し、倒れる前までは高額と感じていた講座費用もなんとかなると思ったし、私の命は生かされているんだと思ったらその高額と感じていた講座に申し込んでいました。
シンギングボウルを知れば知るほど、私が音によって癒やされ、回復したのは夢ではなかったんだと。改めて思い、もっともっとシンギングボウルの良さを伝えていけたらいいなと思いシンギングボウルセラピストになりました。
今でも、あの時の夢のようなことは忘れていません。必然的な出会いと引き寄せ。
もっと、もっとシンギングボウルの良さを伝えられるよう精進していきたいと思っています。
長い文章、支離滅裂でありますが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
私がシンギングボウルを習ったのは茅ヶ崎にある ~蓮~ というサロンです。先生の秋山千鶴子さんがとてもきれいで素敵な人です。